透過型堰堤

タダレ谷砂防堰堤
(高知県長岡郡大豊町)


 

部分透過型堰堤

河主谷川砂防堰堤
(高知県高岡郡梼原町)


 

不透過型堰堤

池谷川砂防堰堤
(高知県安芸郡北川村)


 

不透過型堰堤+流木止め

汐満川砂防堰堤
(高知県高岡郡中土佐町)

1、現地調査

砂防堰堤を設計するために、まず地形や地質、周辺の既設構造物など現地の調査を行います

2、計画

土砂量や流木量をもとに砂防堰堤の形式や位置、規模の計画を行い根拠資料を作成します

3、設計

計画をもとにCADを用いて設計図面の作成を行います。写真は砂防堰堤の正面図です。

4、施工計画

施工手順の計画を行います。また工事には大型車両を使用するため、工事用道路の設計などを行います。

5、施工

設計業者が作成した設計図面をもとに施工業者が工事を行います。

6、完成

周辺環境に配慮するため堤体を石積み模様でデザインした、おしゃれな砂防堰堤が完成しました。

07:50  出勤
       本日の自分の仕事内容を確認


08:15  掃除
       毎日社員全員で社屋の掃除を行います


08:25  朝礼
       部署内で外出予定や作業の確認を行います


08:30  現地調査へ出発
       砂防堰堤計画のため現地を調査します


12:00  昼食
       出先では大好きなわかめうどんをいただきます


13:00  データ整理
       帰社後、現地調査で撮影した写真や現地状況を整理します


15:00  図面作成
         CADを用いて砂防堰堤の設計図面を作成します


17:30  報告書作成
       現地の状況や設計の根拠などをとりまとめ、
       発注者がわかりやすいような資料を作成します


19:00  退勤
       近くのスーパーで大好きなエビを買って帰ります


毎朝、元気に出勤です


入念に資料チェック


CADで図面を作成します

担当業務が表彰されて嬉しそうな吉岡課長と山本君

 私は水害に対する河川・砂防事業に関する防災業務を主に調査・計画設計等を行っています。私達の仕事は、社内は勿論、業務に係る関係者の方々の協力が不可欠であり、その分、大変なこともありますが、多くの方々が喜ぶ成果を作成できた際には非常に働き甲斐や達成感を感じます。
 また、技術者には「流転する社会状況」や「成長する最新技術」に合わせ、常に技術力の向上が求められ、コツコツと努力することで、自分自身が成長していけることにも働き甲斐を感じます。
 弊社は社員全員が会社または自身の目標に向かって一丸となって歩める環境であり、毎日、刺激し合える環境です。